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CRW ULTIMO / 踏み出しと加速
リムハイト60mmは、踏み出しが重い?

リムハイト60mmは、踏み出しが重い?

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全域で続く、進む感覚
初速が速いホイールは、スピードが乗ってくると相対的に伸びがなくなっていく感覚になります。逆に、初速が少し鈍いものは、速度が乗ってからグッと加速していく感覚になります。
ULTIMO は、そこがとてもニュートラルです。
加速から中間速度、そして高速域まで、常にスッと前に進んでいる感覚を得ます。走っていると、後輪が60mmであることを本当に忘れてしまうほど軽快に動いてくれます。

踏み込んだ瞬間の「タメが丁度いい」
ダンシングでも、初速でも。多くの60mmは、踏み込んだ瞬間に「ググっ!」とホイールが踏ん張る感覚があります。
そのタメがほんとに丁度いい。
でもタメがないわけでもなく、45mmや50mmの軽量ホイールの脚当たりでもない。硬すぎず、柔らかすぎない、ほんとに丁度いい塩梅です。
公称でペア 1,150gという重量の軽さに加えて、ハブの構造が効いているのだと思います。45T の一体型ラチェットは、8度という細かい角度で掛かります。フリーボディの端面に刻まれたすり鉢状のギアが、踏んだ力を逃さず伝えている感覚が確かにあります。

タイヤは Panaracer AGXERO TLR の28Cを、空気圧4.5barでセット。平坦、長い平坦、下り、爆風の日、5〜20分の登り、そして細かな丘の連続。この条件で、約500km(1回の最長は約140km)を走ってきました。

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